いのちを ぬくもりでつつむ

OneDropの基本理念

ひとしずく。
ひとしずくでも、自分にできることを。
無理せず、等身大の自分で、自分の軸を大切に。
ひとしずくの波紋が、やがてうねりを引き起こすように、
あたりまえを塗り替えたい。
そんな願いが込められています。

産後ケアホテル

産後1年以内のママのための、
⼼⾝のケアと育児トレーニングのための宿泊施設です。
助産師・看護師が24時間対応します。
産後ケア施設 ベビマム

マタニティパートナーズ

妊娠中から産後2ヶ⽉までを、
助産師・保育⼠・栄養⼠がチームになってサポート。
パパママ教室も開催します。
準備中です

ユースカウンセラー

学校などに出張し、
10代20代の性と⼼と体の悩みに
経験豊富な助産師が応えます。
準備中です

企業内シッターサービス

主に平⽇昼間に企業などに
保育⼠が出張して、
シッターサービスを⾏います。
準備中です

my保健室

助産師、保育⼠、カウンセラーに相談できる
QAサービスです(⽉額制)。
準備中です


About OneDrop

無理せず、等身大の自分で、
自分の軸を大切に

森が燃えていました
森の⽣きものたちは われ先にと 逃げていきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
⼝ばしで⽔のしずくを⼀滴ずつ運んでは
⽕の上に落としていきます
動物たちがそれを⾒て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典:「ハチドリのひとしずく」 辻 信⼀監修 光⽂社刊 2005年

ハチドリのひとしずく、
というこの短い物語には、
とてもたくさんのメッセージが
込められています。

私たちは、あまりにも⼤きな壁を⽬にしたとき、
無⼒感を感じて⾔い訳ばかり上⼿くなって、
結局何も⾏動しないこともあります。
でもこのクリキンディのように、私たちにできることにフォーカスして、
今できることを積み重ねていきたいと思っています。
ひとしずくでも折り重なることで、
やがてはさざ波となりうねりを引き起こし、
「いのちをぬくもりでつつむ」ということがあたりまえになるよう、
今のあたりまえを塗り替えたいのです。

…OneDropにはもう⼀つ、想いが込められています。
それは、お⺟さんが流したひとしずくの涙が、
幸せの涙に変わりますように、という願いです。

About us

会社名
OneDrop
所在地
京都市中京区
設立日
2020年2月2日
役員
代表取締役 岩見香織
事業内容
産後ケアホテル/マタニティパートナーズ/ユースカウンセラー/企業内シッターサービス/My保健室/執筆

岩見 香織(いわみ・かおり)

福岡市出身 助産師 3児の母
助産師として大学病院でMFICU・産科・NICUに所属し12年間勤務し、妊娠・出産にまつわる女性や家族の様々な思いに触れる。その間に自身も出産を経験し、その後始まった育児が全く思い通りにならず、涙と迷いの中で大きく落ち込む日々を過ごす。
第3子出産を機に大学病院を退職し、地域のクリニックに勤務するとともに、地域で母子が気軽に集える場所を作ろうと「きょうどう助産院 十色(といろ)」開設。母乳の相談や産後の集いをとおして母子サポートを行う。
子育て環境やこどもの育ちにも関心を持ち、「CAP(こどものへの暴力防止プログラム)京都支部」の立ち上げや、学校での性教育講師、小規模保育園での勤務を通し、様々なおとなやこどもと出会う。
自分もそうであったように「育児は大変」が当たり前となっている社会に疑問を感じながらも、自分一人でできることの限界を感じていた時に、同じ志を持つ、前野ひとみ(栄養士)・北川敦子(保育士)・池野由紀(看護師)・田内裕子(保育士)と出会い意気投合。思いを同じくする藤本まりに背中を押され、「専門職チームで女性とその働く環境をサポートする“team ONE DROP”」を立ち上げる。
出会った人たちと一緒に笑って生きる未来のため「私は私にできることをする」という思いを胸に、ONE DROPで活動中。

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